親の会 2005.9.04
不登校になったきっかけや状況は実に様々である。子どもが休息を経て再登校するまで、保護者の心配、あせり、戸惑いは相当なものであろう。しかし、同じ経験をした保護者同士なら、安心して本音や弱音が語れる。気持ちを共感してもらえるだけでなく、経験したものだからこそのアドバイスや情報を手にいれることもできる。また、相手を励ますことにもなる。
『悩んでいるのは自分だけではない。』という仲間の存在が、保護者を支えることもある。保護者が孤立から解放されることにもなるカウンセリングと合わせて対応すると、よりよい効果が期待できるであろう。
親がほっと一息つけてはじめて、子どもの悩み、苦しみに心をめぐらせるゆとりができるのではないだろうか。
上の文は、亀岡市スクーリング・サポート。ネットワーク連絡協議会が作成した『不登校児童生徒への対応』の中の「不登校の子どももつ保護者のつながり」の部分です。えっ、この程度の理解なのですか。親の力って、もっとすごいですよ。親の会って、もっとすごいですよ。
不登校を考える親の会『こぶしの会』は、9月の会で71回目を迎えます。発足以来、毎月欠かさず回を重ねてきました。そして、不登校だった多くの子らが、自分の進路を切り開いていきました。今も、毎月10人前後も参加があります。
「教育相談やカウンセリングよりも、親の会の方が元気が出る。」
「親の会に出て、はじめて子どもの心が理解できるようになった。」
『こぶしの会』に参加する親の声です。
子どもが不登校になった時、悩まない親はいません、苦しまない親はいません。みんな、涙ながらに、子どもを語り、子育てを振り返ります。自分を責めながら・・。
そして、あるがままの子どもを見つめ、子どもの可能性を信じて、子どもに向き合う覚悟を決めます。『こぶしの会』に参加するお母さんの明るさや元気はそのような中から生まれてきます。
親の会は、親が共に成長し合う場なのです。だから、
あなたの周りの人達に、親の会を知らせてあげてください。